【動画】寺岡精工が物流業界など向け最新機器展示の新型ショールームを公開

【動画】寺岡精工が物流業界など向け最新機器展示の新型ショールームを公開

荷物の自動採寸システムや高性能ソーティングシステムなどお目見え

計量器やPOSレジ、ラベルプリンターなどを手掛ける寺岡精工は5月24日、東京・大田区の本社近隣に新設した自社製品の展示施設「TERAOKA EXPERIENCE SHOWROOM(テラオカ エクスペリエンス ショールーム)」をメディアに公開した。

地上4階建て、延べ床面積は4173平方メートル。1階には約1200平方メートルのフロア一面に同社が注力しているロジスティクス(製造・物流)やフードインダストリー(食品製造・加工)分野向けの各種機器を出展しており、デモンストレーションも可能。さらに機器を使い、来場者が動作の評価や検証を実体験できるよう配慮している。


ショールームの外観

このうちロジスティクスのコーナーは、荷物を自動採寸・軽量する「SMART QBING(スマート・キュービング)」が置かれ、コンベヤーで流れてくるさまざまなサイズの段ボール箱のサイズを高性能センターが瞬時に計測し、モニターに数値を表示するとともに、バーコードの内容もスキャンする様子をデモした。荷物のサイズをデータ化して提供できるため、宅配事業者にとってもトラックの積載率向上などのメリットがある。

併せて、流れる荷物にラベルを自動で貼り付けられる専用機器を公開。他にもスムーズに荷物を仕分けできるソーティングシステムや一度にかごを多数搭載可能なピッキングカートなどがお目見えした。


展示されている「SMART QBING」


独自のピッキングカート


このほか、同社が注力している、印字内容にエラーが出ればすぐに自動で検知して動作をストップする最新鋭のラベルプリンター「GP-7000α Verify」が登場。高速の包装機なども準備されている。

フードインダストリーコーナーの中にはテストキッチン型のラボを併設しており、食材を使って各種機器の性能を実感できるよう工夫を凝らしている。


「GP-7000α Verify」のデモ。印字にミスがあると「NG」と表示し作業を自動停止、ミス拡大を防ぐ

3階には24時間365日体制で稼働している同社独自のコールセンターを配置。顧客からの問い合わせに対応するだけでなく、IoT(モノのインターネット)を駆使してPOSレジやラベルプリンターなどの機器の稼働状況をリアルタイムで監視し、異常を先行して見つけ率先して修理などに乗り出せるよう常にスタンバイしている。2、4階は会議室や研修室を設けている。


24時間365日体制のコールセンター

同社の三宅良昇取締役コーポレートサービス部本部長は「ロジスティクスやフードインダストリーという新たな事業領域をより成長させていきたいとの思いから最新のショールームを展開している。人手不足や働き方改革に対する最新のソリューションをご紹介したい」と強調した。


三宅取締役

ロジスティクスソリューション事業部の水田和宏事業部長と木下豊営業部長は「これだけの広いフロアに先進機器を展示しているのは、当社のロジスティクスやフードインダストリーの分野に対する強い意気込みを示している。ぜひ人手不足や物流コスト上昇に悩まれているお客さまのお役に立ちたい」と力を込めた。


木下部長

(藤原秀行)

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