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【独自・物流展】川崎重工、混載対応の自動荷下ろしロボットを公開

【独自・物流展】川崎重工、混載対応の自動荷下ろしロボットを公開

1時間に最大600ケース取り扱い可能

川崎重工業は9月13~16日に東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開かれた「国際物流総合展2022」(主催・日本ロジスティクスシステム協会、日本能率協会など7団体)で、コンテナに混載されたケースの荷下ろしを自動で行うロボット「Vambo(バンボ)」を公開した。

Vamboは今年3月に発売。次元AIビジョンを活用し、コンテナ内でランダムに置かれた異なる大きさのケースでもそれぞれ形や位置を正確に認識し、スムーズに取り下ろせるのが特徴。1時間当たり最大600ケースを扱うことができる。同社は一般的なコンテナであれば2時間以内に作業を完了できるようにしたい考えだ。


Vambo(川崎重工業提供)

同社製の中型汎用ロボットと中西金属工業製のAGV(無人搬送ロボット)を組み合わせ、コンテナ内に自動で進入、独自の吸着ハンドでケースを取り出す。

川崎重工はグループで2030年にあるべき姿を掲げた「グループビジョン2030」の中で、ロボットなどの先進技術を駆使して人手不足に直面している物流の変革を後押しする考えを表明。Vamboも目標達成に向けた有力なロボットと位置付けている。


ケースを吸着ハンドで取り下ろす

(藤原秀行)

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