トヨタモビリティパーツ、愛知・清須に8.5万㎡の物流センター新設へ

トヨタモビリティパーツ、愛知・清須に8.5万㎡の物流センター新設へ

東海地域の拠点再編、ドライバー不足や脱炭素に対応

トヨタ自動車グループで自動車部品卸のトヨタモビリティパーツは7月30日、東海地域の物流ネットワーク再編の一環として、新たな物流拠点「東海物流センター(仮称)」を建設すると発表した。

将来にわたり自動車部品/用品の安定供給を確保するため、東海地域の物流拠点を集約し、新たな物流ネットワークを構築する。

物流拠点の配置を見直すことで部品類の輸配送を効率化し、トラックドライバー不足や物流領域の脱炭素に中長期視点で対応していく狙いがある。


竣工イメージ(トヨタモビリティパーツ提供)

物流拠点概要
所在地:愛知県清須市春日下中割1-2
竣工予定:2026年9月末予定
延床面積:約85,000㎡
建物構造:鉄筋鉄骨造り 地上4階
バース:1階と3階に入出荷バースを設置(3階へはスロープで接車)

(藤原秀行)

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