充電サービスを顧客に紹介
GOは8月27日、脱炭素支援事業のGXサービスの一環として、オリックス自動車、住友三井オートサービス、日本カーソリューションズ、三菱オートリースの4社と、オートリース業界横断での法人向けEV(電気自動車)充電インフラ拡充に向け、業務提携契約を締結したと発表した。
併せて、日本カーソリューションズの主要株主の東京センチュリー、三菱オートリースの主要株主の三菱HCキャピタルとも業務提携契約を結んだ。
GOはEV充電サービス「GO Charge」を展開している。オートリース業界で車両管理台数合計約350万台、業界シェア8割以上を占める上位4社や主要株主2社とタッグを組むことで、充電ニーズに合わせた「GO Charge」の提供と利用ユーザーの拡大を実現、法人車両全体のEV導入加速を図る。
提携に基づき、リース各社はEVを利用するリース顧客からの充電インフラに関するニーズをGOに伝えるとともに、当該リース顧客に「GO Charge」を案内することで利用促進を図る。
GOは実態ニーズを踏まえた適切な充電インフラ整備を進めるほか、運用面・コスト面で最適化した充電サービスの提供を図る。
出典:環境省「2022年度の温室効果ガス排出・吸収量(詳細)」
(藤原秀行)※いずれもGO提供