横浜冷凍、横浜市の子安エリアで社員の教育・研修施設を整備へ

横浜冷凍、横浜市の子安エリアで社員の教育・研修施設を整備へ

20年4月完成予定、冷蔵倉庫は賃貸と実地研修スペース兼備

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横浜冷凍(ヨコレイ)は6月3日、横浜市の子安エリアで社員の教育・研修などに用いる新たな拠点「横浜みらいHRD(Human Resource Development、仮称)」と「横浜みらいサテライト(仮称)」を開設すると発表した。同日、建設地で起工式を行った。完成は2020年4月の予定。


「横浜みらいHRD(仮称)」と「横浜みらいサテライト(仮称)」の完成予想図(ヨコレイ提供)

同社の旧子安物流センターの跡地に建設する。「横浜みらいHRD」(地上3階建て、延べ床面積1128平方メートル)はワンフロアで一度に100人が座学研修を行える部屋を設けるほか、大規模なソフトウエア開発など情報分野の教育を担えるシステム開発センターの設備も導入する予定。

一方、「横浜みらいサテライト」(地上2階建て、4796平方メートル)は同社の横浜物流センター(横浜市)のサテライトセンターとして位置付け、F級5064トンの冷蔵倉庫を整備する。同センターの取扱量が伸び、保管容量がひっ迫しているため、新たに拠点を構えて対応するのが狙い。

冷蔵倉庫の約4分の3は地元の物流企業が賃借するほか、残る約4分の1はヨコレイの社員が実際に同社拠点で使っている設備と同じものを導入し、フォークリフト操作などを体験できる実地研修に充てる。事業費は約30億円の見込み。

起工式であいさつした同社の吉川俊雄会長は「子安は当社にとって全国展開するスタートとなった土地と認識している。新たに社員教育の場所として投資を行い、今後は人材育成の地として使っていきたい」と述べた。


あいさつする吉川会長

(藤原秀行)

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