エンジニアリング組織強化図る
運送事業者らの物流DX支援を手掛けるアセンドは9月25日、エンジニアリング組織強化のため、技術顧問として、調剤薬局向けのサービス開発を手掛けるベンチャーのカケハシなどでCTO(最高技術責任者)を歴任してきた海老原智氏を招聘したと発表した。
今後、物流DXの推進を担うプロダクトを進化させるため、積極的に採用活動を行う。
(アセンド提供)
技術顧問 海老原 智氏 略歴
慶應義塾大学大学院政策メディア・研究科修了後、凸版印刷でバーチャルリアリティ用3DCGビューア/SDKの開発、3DCGコンテンツ制作会社でテクニカルディレクションに従事。インターネットサービスに転進し、グリーでSNS/プラットフォーム系開発に携わった後、サイカの取締役CTOを経て、創業直後のカケハシにCTOとして参画し、プロダクト開発と組織マネジメントに当たった。2023年末の退任後は、複数社の技術顧問などを兼任している。
(藤原秀行)