ソフトバンクロボティクス、倉庫・工場向け搬送ロボット「PUDU T300」のトライアル受付開始

ソフトバンクロボティクス、倉庫・工場向け搬送ロボット「PUDU T300」のトライアル受付開始

中国製、最大積載量300kg

ソフトバンクロボティクスは10月21日、中国のPudu Technology製倉庫・工場向けAMR(自動搬送ロボット)「PUDU T300」のトライアル受付を同日開始したと発表した。販売の開始は11月下旬の予定。


「PUDU T300」

「PUDU T300」は、最大積載量300kg・最小通過幅60cmで、牽引、リフティングモードや各種システムとの連携が可能。独自のナビゲーション技術を使い、時間を要する再設定や施設の改修がいらず、生産レイアウトの変更にすぐ対応できるようにしている。

既存の設備や作業フローにも簡単に取り入れられるため、業務の効率化と生産性向上を果たせると見込む。


(左から)標準モード/棚モード/リフティングモード/牽引モード

(藤原秀行)※いずれもソフトバンクロボティクス提供

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