イケア、「EVフードトラック」を関西エリアで運用開始

イケア、「EVフードトラック」を関西エリアで運用開始

店舗で人気のスウェーデン伝統料理などを移動販売

イケアの日本法人イケア・ジャパンは11月18日、EV(電気自動車)のフードトラック(名称:スウェーデンスナック、Swedish Snack)を関西エリアで、同日から期間限定で営業を始めたと発表した。

手ごろな価格で、イケア店舗で提供しているフードを移動販売し、イケアを身近に感じてもらうとともに、健康的でサステナブルな食習慣とライフスタイルを考える契機としてもらうため、京都府、大阪府、兵庫県の3府県で、気軽に立ち寄ってもらえる橋にEVトラックを向かわせて、出店する。

ミートボールやサーモン料理などスウェーデンの伝統的なメニュー、植物由来の原材料のみで作られたプラントボールなど、イケアで人気を博しているフードメニューを日替わりで、割安な価格で販売する。

イケアは再生可能エネルギー由来の電力で店舗を運営するなど、事業の継続性向上に注力している。今回使用するEVフードトラックも、イケア店舗で充電する際は再生可能エネルギー由来電力を使う。

まず、12月29日まではIKEA京都がある京都市のイオンモールKYOTO入口で、午前11時~午後4時の間営業する。12月12日は休みの予定。


プラントボールセット


ホットドッグセット


ベジドッグセット


プラントベース唐揚げ4個入り


シナモンロール

(藤原秀行)※いずれもイケアジャパン提供

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