SAFで総裁
越境EC支援を手掛けるZenGroup(ゼングループ、大阪市)とDHLジャパンは11月19日、環境負荷の低い航空燃料SAFを使うことで輸送に伴う温室効果ガス排出量を削減するサービス「GoGreen Plus」(ゴーグリーンプラス)の利用に関する契約を締結したと発表した。
GoGreen Plusは飲食店や家庭から出る廃食油、トウモロコシやサトウキビといったバイオマス由来原料などを用いて生産するSAFを使用し、輸送に伴う温室効果ガス排出量を相殺する仕組み。
SAFは一般的な航空燃料のライフサイクル排出量を最大80%削減することが可能と見込まれている。
(藤原秀行)※いずれもZenGroup提供