石井国交相、中東タンカー攻撃受け周辺海域の日本関係船舶へ注意喚起と説明

石井国交相、中東タンカー攻撃受け周辺海域の日本関係船舶へ注意喚起と説明

世耕経産相は「エネルギー安定供給に問題は生じない」と懸念払しょくに努める

石井啓一国土交通相は6月14日の閣議後記者会見で、中東のホルムズ海峡付近で日本の船舶を含むタンカー2隻が何者かの攻撃を受けたのに伴い、周辺海域にいる日本関係の船舶へ注意を呼び掛けたことを明らかにした。

同相は「安全運航を確保する観点から、業界団体を通じ付近を航行する日本関係船舶に注意喚起を行った」と述べた。

一方、世耕弘成経済産業相は「今回の事案によって日本のエネルギー安定供給に問題が生じることはない」と強調、懸念払しょくに努めた。同時に、攻撃を受けて原油価格が一時急騰したことに関し「予断は許さないが、引き続き日本のエネルギー調達と経済に及ぼす影響について注視していきたい」と述べた。

菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、米政府が今回の攻撃にイランが関与していると主張していることに対し「米国と緊密に連携を取り情報交換していることは事実。いずれにしろ、まだ情報収集中なので背景も含めて予断を持って答えることは控えたい」と明言を避けた。岩屋毅防衛相は閣議後会見で、現時点で現地に自衛隊を派遣する考えはないことを明言した。

(藤原秀行)

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