輸配送など一元的に統合目指す
マンハッタン・アソシエイツは12月6日、郵船ロジスティクスが英ノーサンプトンに新設する最先端のロジスティクスセンターにマンハッタンの倉庫管理ソリューション「Manhattan Active Warehouse Management」(マンハッタン・アクティブ・ウェアハウス・マネジメント)を導入すると発表した。
同センターは郵船ロジの現地法人が運営、2025年度中に稼働を始める予定。
119万1000平方フィート(約11万1000平方メートル)の施設には最新のオートメーション技術を取り入れ、非常に複雑な運用を行う予定。マンハッタン・アソシエイツは20年にわたって郵船ロジと協力関係にあり、立ち上げに際して同社のシステムを活用することにした。
Manhattan Active Warehouse Managementを活用することで、最終的に倉庫、輸配送、ヤード、労務管理を一元的に統合することを目指す。
(マンハッタン・アソシエイツ提供)
(藤原秀行)