業務標準化と効率向上目指す
貿易情報一元化システム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を展開しているトレードワルツは12月12日、AGCがTradeWaltzを導入したと発表した。
AGCはガラスや化学品など貿易条件の異なる製品を多数有しているため、事業ごとに貿易作業の手順や、使用するシステムが異なっていた。
TradeWaltz導入に伴い、社内の作業を一元管理できる独自システムを構築し、TradeWaltzと効率的に連携させる予定。貿易書類や社内業務計画資料の作成といった貿易関係業務を、統一したシステム内で完結させることが可能になり、デジタル化による業務の効率化につなげられると見込む。
(トレードワルツ提供)
(藤原秀行)