霞ヶ関キャピタル、千葉・習志野で賃貸型冷凍・冷蔵倉庫に着工

霞ヶ関キャピタル、千葉・習志野で賃貸型冷凍・冷蔵倉庫に着工

8441㎡、26年4月完成予定

霞ヶ関キャピタルは12月12日、千葉県習志野市でプロジェクトマネジメント業務を受託している賃貸型冷凍・冷蔵倉庫「LOGI FLAG COLD 習志野Ⅰ」の工事を開始したと発表した。

地上4階建て、延床面積は8441㎡で、2026年4月の完成を目指す。


竣工イメージ

東関東自動車道の谷津船橋IC、湾岸習志野ICからともに約2km。東京都心へのアクセスに強みを持ち、大型消費地への効率的な輸送が可能な立地なのに加え、工場・物流施設への配送優位性も高い地域。

環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を貸主側で設置しており、幅広いテナントのニーズに応えるため、一部区画は+5℃~-25℃の範囲で温度設定が可能なエリアに設定している。

冷凍・冷蔵設備の保守・メンテナンス費用が共益費に含まれていることで、テナントの冷却設備管理の手間を低減できることも特徴。

施設計画概要

(藤原秀行)※いずれも霞ヶ関キャピタル提供

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