各自治体・団体との活動事例や取り組み、調査・研究など発信
タイミーは1月23日、安心・安全に働けるスポットワークの啓発を目指し、「スポットワーク研究所」のサイトを開設したと発表した。
同社は2021年2月、スポットワーク研究所を設立。人口減少が進む日本が経済成長を続ける上でスポットワークが有用であると考え、その価値を追求しながら社会課題と向き合い、厚生労働省をはじめとする中央省庁、自治体、事業者との連携強化や各協会への加盟、働き手の待遇・キャリアアップにつながるプロジェクトの推進、スポットワークに関する調査・研究などを進めている。
同研究所の立ち上げから約4年が経過する中、これまでの取り組みの成果や事例が徐々に増えていて、事業者・働き手はもちろん、自治体関係者など、さまざまなステークホルダーに向けて、安心・安全に働けるスポットワークの有用性を一元的に発信する場が必要だと判断。サイトを立ち上げた。
サイトでは、国内で初めてタイミーを通じた公務員の副業を実施した北海道清水町の事例や、さいたま市・丸和運輸機関と実施した大規模災害時の物流などに関する研修会の取り組み、タイミーによる「働き方改革」への影響に関する調査の結果など、スポットワーク研究所の活動を中心に、タイミーがこれまで取り組んできた自治体連携の取り組みや事例、調査・レポート、プラットフォーマーとしての施策を報告する。
スポットワーク研究所 ロゴ
スポットワーク研究所サイト イメージ
(藤原秀行)※いずれもタイミー提供