TOB実施し株式50.1%取得目指す、連携し物流施設開発拡大狙う
三井住友ファイナンス&リースは1月28日、傘下で環境関連事業などを手掛けるSMFLみらいパートナーズが、シーアールイー(CRE)を買収すると発表した。
SMFLみらいパートナーズが1月29日にCREへのTOB(株式公開買い付け)を開始。最終的にCRE株式の50.1%取得を目指す。取得額は200億円を超えると想定している。
SMFLみらいパートナーズは不動産関連事業も展開しており、CREを傘下に収め、連携して物流施設開発を拡大していくことを目指す。
CREは1月28日、TOBに賛同し、株主に応募を推奨すると発表した。
(藤原秀行)