オートロックマンションで置き配実現、居住者の利便性向上図る
通信事業を手掛けるアルテリア・ネットワークスは2月26日、同社グループでマンション向けのインターネット接続サービスを展開しているつなぐネットコミュニケーションズと、次世代型宅配ボックス「Pabbit(パビット)」を手掛けるPacPort(パックポート)が業務提携したと発表した。
つなぐネットが「Pabbit」サービスの販売に協力するとともに、使用代金の回収業務を担う。オートロックマンションでも「Pabbit」を取り入れることで、置き配を実現。「Pabbit」の普及を後押しする。
(アルテリア・ネットワークス提供)
「Pabbit」の拡販・市場浸透を目指すPacPortと、マンションの居住者利便性向上を図りたいつなぐネットの思惑が一致した。
「Pabbit」は宅配で届けている荷物の問い合わせ番号をクラウドで照合し、集合住宅のオートロック(Pabbit Entrance)、フロアセキュリティと連携した着床階制限にも対応可能エレベーター制御(Pabbit Elevator)、宅配ボックス(Pabbit Locker)を解錠できる仕組み(複数特許取得済み)を組み合わせ、非対面でも荷物を入居者へ確実に届けられるようにする。
居住者向けに提供する「Pabbitアプリ」は荷物の追跡に加え、契約業者による集荷依頼も可能。
つなぐネットが確立している「インターネット料金を管理費に含めて徴収するスキーム」を活用することで、管理組合や居住者の手間を増やすことなく、スムーズなサービス導入を可能にする。
(藤原秀行)