共同配送網の対象エリアとキャパ拡大
エニキャリは4月7日、Uber Eats Japanと連携したと発表した。
同社が展開している、パートナー企業の自社サイトやアプリで販売している商品などを即時配達するサービス「Uber Direct」(ウーバーダイレクト)とシステム連携し、エニキャリの共同配送パートナーに「Uber Direct」が加わった。
その結果、3月中旬からエニキャリの共同配送網の対象エリアとキャパシティが拡大した。
エニキャリは荷主のECサービスや基幹システムと自社で展開しているシステム「ADMS Connect」(アダムス コネクト)を連携させることで、自動で配送マッチングを実行。荷主がエニキャリの配送ネットワーク(共同配送網)を利用できるようになる。
ADMS Connectを介したエニキャリの共同配送ネットワーク(エニキャリ提供)
(藤原秀行)