JPRがあらためて公表、早期返却など呼び掛け
日本パレットレンタル(JPR)は7月3日、レンタルパレットの需給がひっ迫しているため、夏場の繁忙期はオーダーに応えられない場合があると公表、ユーザーに早期返却などの協力をあらためて呼び掛けた。
JPRは「お客さまの在庫枚数および空パレットの返却・回収枚数状況によっては、頂戴したご注文通りの供給が難しい場合がある。追加・変更オーダーについてもお応えしかねる場合がある」と話している。
JPRは今年4月、加納尚美社長が記者会見し、使用済みパレットの回収が遅れていることなどから、2019年度中は供給の不安定な状況が続く可能性があることを明らかにしている。
(藤原秀行)