データ活用し最適化図る
川崎汽船は5月26日、米国のVeson Nautical(ベソン・ノーティカル)が展開している運航管理システム「Veson IMOS Platform」(IMOS)を導入したと発表した。
IMOSは傭船契約や貨物契約、燃料、収支管理など、運航管理業務の効率化を後押ししており、データ活用と意思決定を支援する高度な機能を備え、運航データの活用による運航効率の最適化を図っている。
川崎汽船は従来、傭船契約や収支管理など、業務に特化した複数のシステムを利用してきたが、業務プロセスの一元化・標準化に向け、IMOSの活用を決めた。
(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)