ノジマ、物流センターの熱中症対策で新たに「ウェアラブルエアコン」配布

ノジマ、物流センターの熱中症対策で新たに「ウェアラブルエアコン」配布

200人に、6月から着用

ノジマは5月30日、政府が6月1日に企業の熱中症対策を義務化することなどを踏まえ、職場環境改善を図るため、物流センターの従業員200人を対象に、WINヒューマン・レコーダーの技術を活用して富士通ゼネラルが製品化した「ウェアコン(ウェアラブルエアコン)」を配布したと発表した。6月から着用してもらう。

ウェアコンは首の部分に装着して冷気を出し、体を冷やす。



ノジマはこれまでにも2021年に倉庫天井へ大型シーリングファンを設置したほか、シャワールームの導入、ミネラルウォーターや塩飴の設置などを進めてきた。猛暑が続いていることも踏まえ、対策を拡充する。


ウェアコン装着のイメージ


天井に取り付けている大型シーリングファン

(藤原秀行)※いずれもノジマ提供

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