【物流で光るCSR】ONEが夏休みの自由研究コンテンツ「身近なものは 世界のどこから、どう届く?」公開

【物流で光るCSR】ONEが夏休みの自由研究コンテンツ「身近なものは 世界のどこから、どう届く?」公開

海運業への理解と関心向上目指す

オーシャン ネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE)は7月4日、小中学生を対象にした自由研究のコンテンツ「身近なものは 世界のどこから、どう届く?」を公開したと発表した。

Gakkenと連携して製作。ONEの広報サイト「コンテナワールド」、小中学生と保護者、教員のための教育ポータルサイト「学研キッズネット」を横断した形で掲載している。

 
 


主な輸入品と航路をまとめたマップ

フルーツなどの食べ物、ゲーム機などの機械、普段着ているTシャツといった、身近にある物の多くがコンテナ船で日本に運ばれてきていることを紹介。どこからどうやって届くかを考えることで、海運を身近に感じ、広い世界に目を向けるきっかけになってほしいとのONE関係者の願いを込めている。

まとめ用のワークシートも添付し、パソコンやタブレット上でそのまま作業できるカラー版をパワーポイントで、印刷して手書きで書き込みやすい白黒版をPDFでそれぞれダウンロードして使えるようにしている。


まとめ用ワークシート(いずれもONE提供)

(藤原秀行)

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