ダイフク、24年度はベアなどで10%超の賃上げ表明

ダイフク、24年度はベアなどで10%超の賃上げ表明

春闘で組合に提案、人的資本への投資手厚く

ダイフクの下代博社長は2月8日にオンラインで開催した2023年第3四半期(4~12月)連結決算説明会で、2024年度に定期昇給と基本給を底上げするベースアップ(ベア)などを合わせて、組合員を中心に10%以上の賃上げを実施する方針を明らかにした。

同社のベアは11年連続となる。今後、春闘で組合側に賃上げの内容を提示、合意を得て実施したい考え。10%超の賃上げが実現すれば、同社としては現在の賃金制度下で最大になる見込み。従業員のモチベーションを高め、人材の確保と定着につなげていきたい考え。

下代社長は「(賃金水準を)もう一段上げていかないと、これからは優秀な人材を確保することは難しくなるのではないか。人的資本への投資という観点から、今回思い切って待遇を改善しようと考えた。これからのことを考えて、という部分が大きいと思う」と背景を説明した。

(藤原秀行)

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