京浜など3カ所から、小ロットの荷物にも対応
セイノーロジックスは7月22日、台湾(台北)向けの冷凍混載「ばりひえ混載サービス」(-20℃)を8月に再開すると発表した。
台湾向けの食品輸出で提供中の「ひんやり混載サービス」(+7℃)は取扱量が順調に伸びており、冷凍領域でも混載をあらためて展開し、低温物流の需要をさらに獲得していきたい考え。
両サービスはリーファーコンテナを使用して海上輸送し、商品の品質を維持しながら届ける。コンテナ1本に満たない小ロットの荷物でも物量に応じた従量制の料金で輸送に対応する。
今回の台湾(台北)向け「ばりひえ混載サービス」は京浜港、阪神港、博多港の3カ所から最速船で輸送する計画。概要は以下の通り。
関東(川崎)
WAN HAI 291 v.S048
CFSCUT:07/29
ETA-D TYO 08/04-05
ETA TPA 08/09
貨物搬入先CFS:ナカムラロジスティクス
住所:川崎市川崎区浮島町11-3(NACCS:2MWD3)
関西(神戸)
WAN HAI 327 v.S054
CFSCUT:07/30
ETA-D UKB 08/03
ETA TPA 08/06
搬入先CFS:上組【合食】
住所:神戸市兵庫区築地町3-72(NACCS:3BW7)
博多
WAN HAI 283 v.S094
CFSCUT:07/30
ETA-D HKT 08/02-03
ETA TPA 08/04
貨物搬入先CFS:協和冷蔵
住所:福岡市東区香椎浜ふ頭2-2-20(NACCS:6TWL3)
(藤原秀行)