女性活躍目指す海事産業の取り組み事例集第3弾を公開

女性活躍目指す海事産業の取り組み事例集第3弾を公開

国交省が「輝け!フネージョ★」プロジェクトの一環で作成

国土交通省は7月12日、海事産業で女性が活躍できるよう職場環境を整備している取り組み事例集を公開した。

国交省は女性進出が他産業より遅れている海事分野で、労働力不足をカバーするためにもより女性の活躍を後押ししていく「輝け!フネージョ★」プロジェクトを進めている。取り組み事例集のその一環で、今回が3度目の公表となる。

事例集には造船や水先案内などを手掛ける18社が登場。各社はホテルと同等の高級感あるトイレを設けたり、食堂で女性向けメニューを充実させたり、職場の美化を進めたりしているほか、結婚や出産の際の祝い金、育児・介護休業制度などを整備。女性社員が管理職を目指すことができるキャリアパスの確立などにも着手している。

さらに女性船員の採用を20年以上続けているケースや、女性船員を陸上勤務に配置して海上のスタッフの細やかな就労支援に当たってもらい、定着率改善を図ったりするケースも紹介されている。

事例集は国交省のウェブサイトからダウンロードが可能。事例集を担当した国交省海事局は「海事産業における事業者の方々の女性活躍推進に向けた取り組みのヒントに、また女性の方々が海事産業を目指すきっかけになれば幸い」と話している。


事例集の表紙


漁船監視に当たる女性船員(事例集より引用)

(藤原秀行)

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