拠点の省人化・無人化や再配達解消を支援
クラウド型の入退室管理システム「Akerun」（アケルン）を展開しているPhotosynth（フォトシンス）は7月24日、日本瓦斯（ニチガス）とグループでLP（液化石油ガス）関連事業などを手掛けるエナジー宇宙（ソラ）が開発・提供している法人向け置き配ソリューション「ニウケマスター」にAkerunを採用したと発表した。
ニウケマスターは宅配便などの荷受け・荷渡しの省人化・無人化を図り、荷物の取り扱いにかかる負担を大幅に軽減することで、業務の生産性向上と配送事業者の再配達負荷解消につなげるのが狙い。
荷受け・荷渡しを行うスペースへの入退室管理のためにAkerunを取り入れることにした。併せて、クラウド型監視カメラ、配送事業者が操作するタブレット端末、各機器を管理するWebシステムで構成、エナジー宇宙が提供する。
（藤原秀行）※いずれもPhotosynth提供
