月間で最大150時間の工数削減と顧客満足度向上を実現
Shippioは8月5日、三井物産グローバルロジスティクスが、Shippioの国際物流業務効率化支援クラウドサービス「Shippio Works(シッピオ ワークス)」を導入したと発表した。
月間で最大150時間の工数削減と顧客満足度向上を実現できたと説明している。
三井物産グローバルロジは全社的な「DX総合戦略」を掲げ、フォワーディング事業におけるDXを推進していた。その中で、従来の業務では1回の輸送につき、進捗確認、船の遅延状況共有、書類授受などで10回以上のメール連絡が発生することも珍しくなく、コミュニケーションの非効率性が深刻な課題となっていた。
一方、自社独自システムの開発はコストとスケジュールの観点で非現実的だったため、外部のツール活用を検討する中でDXタスクフォースチームが「Shippio Works」を選択したという。
(藤原秀行)※Shippio提供