サントリーロジ、大阪・茨木で日本GLP開発の物流施設に新拠点開設

サントリーロジ、大阪・茨木で日本GLP開発の物流施設に新拠点開設

保管面積8000坪、デジタルピッキングシステムなど活用

サントリーロジスティクスは8月27日、大阪府茨木市で日本GLPが開発した物流施設「GLP ALFALINK茨木3」内に、新たな拠点「北大阪支店」を8月1日付で開設したと発表した。

8月下旬に稼働を本格的に始める予定。




「GLP ALFALINK茨木3」の外観(サントリーロジスティクス提供)

サントリーロジが関西エリアに構えてきた複数の拠点と倉庫機能を北大阪支店に集約し、物流の効率化を進める。

北大阪支店は「GLP ALFALINK茨木3」の3・4階に入居しており、保管面積は約8000坪。サントリーグループ製品の原料や営業物品(販促品)などを取り扱う。

アイオイ・システムのデジタルピッキングシステムとピッキングカート、オカムラのフローラックを導入し、営業物品のピッキング作業自動化を図る。

(藤原秀行)

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