Jリーグ・川崎フロンターレのファン感謝デーでお披露目
アマゾンジャパンは7月22日、物流施設の仕事を楽しく学ぶことができる体験学習車両「Mobile FC(仮称)」を、川崎市で7月20日に開かれたJリーグ・川崎フロンターレのファン感謝デーイベントでお披露目したと発表した。
体験学習車両は、大型トラックの荷台に特別のスペースを設け、アマゾンのフルフィルメントセンターで行われている商品の棚出しや梱包作業を体験できるようにしているほか、自走式商品棚の原寸大模型なども展示。庫内作業の機械化のようすなどを肌で感じられるよう細かく配慮している。
2020年からプログラミング教育が小学校で本格的に行われるのを受け、同社が現場で展開しているロボットの操作をプログラミング体験できるワークショップも実施する。
ファン感謝デーイベントには、川崎市の福田紀彦市長と夏休み中の親子500人を招待。さっそく庫内作業を体験してもらっていた。車両の正式名称は今秋にイベントで発表する予定。
アマゾンジャパンFC事業部の島谷恒平総括本部長は「私たちの地域の若者を応援するためのプログラムや、働きやすい職場環境や安全を最優先する姿勢などを、より多くの皆さまにご体験いただきたい」とコメントしている。
体験学習車両お披露目の様子(アマゾンジャパン提供)
(藤原秀行)