常設デモスペース備え、予約受付も開始
ハクオウロボティクスは10月15日、自動フォークリフト「AutoFork」（オートフォーク）シリーズの開発・実証・展示を行う新拠点「東浦和ベース」（さいたま市緑区東浦和）を同日、開設したと発表した。
併せて、常設デモンストレーションの予約受付を同社ウェブサイトのフォームで始めた。
自動フォークリフトの常設デモスペース
東浦和ベース外観（いずれもハクオウロボティクス提供）
東浦和ベースは約400㎡の倉庫面積を活用し、最新の自動運転フォークリフト技術の開発とデモを常時実施。利用者は実機の動作を見たり、実機に触れたりして自動フォークリフトのオペレーションを体感できる。
導入前検証の一環として、現場のパレット・荷姿を持参してもらい、現場環境を模した条件下で走行・搬送テストをすることも可能。
（藤原秀行）
