三井物産都市開発、東北初の自社開発物流施設が仙台で竣工

三井物産都市開発、東北初の自社開発物流施設が仙台で竣工

1.3万㎡、1棟使い意識したサイズに

三井物産都市開発は10月22日、仙台市宮城野区で新たな物流施設「LOGIBASE仙台」が完成したと発表した。

地上4階建て、延床面積は1万3776㎡。1棟使いに適した大きさにすることを意識して企画・設計している。




建物外観

同社として、東北エリアで物流施設を開発したのは今回が初めて。仙台駅から7km、仙台東部道路の仙台東ICから1.9km、仙台港から8km、仙台空港から17km。

主要幹線道路の仙台東部道路・国道45号まで10分圏内で往来が可能な立地で、​仙台市内に加えて東北・関東エリアへの広域配送にも適しているとみている。

所在地 宮城県仙台市宮城野区扇町七丁目3-11
アクセス 仙台東部道路「仙台東」ICから1.9km
敷地面積 6,730㎡(2,035坪)
延床面積 13,776㎡(4,167坪)
規模・構造 S造・地上4階建
着工 2024年11月
竣工 2025年9月
設計・施工 株式会社鴻池組

(藤原秀行)※いずれも三井物産都市開発提供

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