ライフサポート・エガワグループ、仙台で三井物産都市開発の物流施設1棟借りし保冷対応の新拠点開設

ライフサポート・エガワグループ、仙台で三井物産都市開発の物流施設1棟借りし保冷対応の新拠点開設

1.4万㎡、東北の物流機能強化と保管能力拡大図る

ライフサポート・エガワは12月16日、グループのライフサポート・エガワ東北(仙台市)が、東北エリアの物流機能強化と保管能力拡大のため、仙台市宮城野区に保冷対応の大型物流センター「扇町DCセンター(LOGIBASE仙台)」を新設したと発表した。

三井物産都市開発が手掛けた物流施設「LOGIBASE仙台」を1棟借りしている。旧来のセンターの約6倍に当たる延床面積1万3766㎡(約4164坪)を確保し、東北エリアのマザー拠点として機能を強化する。



既存の扇町センターは「扇町TCセンター」として活用し、隣接する2拠点で効率的な運営を目指す。


(いずれもプレスリリースより引用)

施設概要
名称:扇町DCセンター(LOGIBASE仙台)
所在地:宮城県仙台市宮城野区扇町7丁目3番26号
延床面積:13,766㎡(約4,164坪)
特徴:
・大型車両16台同時着車可能、乗用車53台駐車スペース
・全館空調完備(夏季20°C±2°C)、食品物流に最適な低温環境
・天井高5.5m、耐荷重1.5t/㎡、荷物用エレベーター2機、垂直搬送機2機
・シートシェルター採用で安全性・採光性を確保、移動ラックで保管効率を向上

(藤原秀行)

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