ヤマト運輸、宅配ドライバーの配達ルート効率化に関するプログラミングコンテストを開催

ヤマト運輸、宅配ドライバーの配達ルート効率化に関するプログラミングコンテストを開催

1位は賞金30万円授与、学生も参加可能

ヤマト運輸は8月2日、輸配送のオペレーションに関するプログラミングコンテストを同3日から18日まで開催すると発表した。

AtCoder(東京)が運営しているプログラミングコンテストサイトを通じて実施。宅配ドライバーの配達ルート効率化に関する2問を解く形式。8月30日に表彰式を開く。1位には30万円など、総額100万円の賞金を授与する。学生も参加できる。

ヤマト運輸は「当社が取り組む課題を専門的な知識・技能を持つより多くの方々に広く知っていただき、将来的には当社との協力や連携、ナレッジの共有へと発展することを目指している」と話している。

(藤原秀行)

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