ダイナミックマッププラットフォーム、T2の自動運転トラック用いた「V2N通信」実証を新東名で展開へ

ダイナミックマッププラットフォーム、T2の自動運転トラック用いた「V2N通信」実証を新東名で展開へ

円滑な運行管理などに活用目指す

高精度3次元地図データ(HDマップ)を扱っているダイナミックマッププラットフォームは1月20日、新東名高速道路の一部区間(駿河湾沼津SA~浜松SA)で、T2の自動運転トラックを用いて、車両と携帯電話網を通じて情報をやり取りする「V2N通信」の有効性を評価・検証する実証実験を1月27~30日に実施するると発表した。

三菱総合研究所が受託した総務省の「新東名高速道路の一部区間における自動運転レベル4トラック実証と連携したV2N通信を用いたユースケース実証に関する検討事業」の一環として実施する。



V2Nは自動運転の円滑な運行管理や遠隔監視などに必要と見込まれている。ダイナミックマップデータがV2Nの通信環境下で、自動運転に十分なレベルで安定して送受信可能かどうかを、T2の自動運転トラックを用いて検証する。

実験では高速道路の車線別の水膜厚に関する予測情報をスムーズに受信できるかどうかなどをチェックする。幹線輸送の自動運転トラックが出発地点の物流センターで運行支援システムから指示を受け、目的地の物流センターまでの道路状況に応じた走行ルートの地図、ならびに目的地の物流センター内の地図を受信することも想定する。

(藤原秀行)

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