軽貨物ロジ協会、テロなど重大事件対策の強化へ情報提供で警視庁と連携

軽貨物ロジ協会、テロなど重大事件対策の強化へ情報提供で警視庁と連携

武器製造時の異音・異臭など想定、過去に詐欺解決の事例も

軽貨物輸送事業者の業界団体、一般社団法人軽貨物ロジスティクス協会は1月22日、テロなど重大事件対策強化に向けた情報提供で警視庁と連携すると発表した。

警視庁から、過去のテロなどの重大事件で市販の薬品・部材を利用し、アパートの一室や自宅で手製銃や爆発物を製造、保管した事例があった件を踏まえ、武器の製造時に出るような異音・異臭の情報があれば各都道府県警察に提供するよう要請があったのに対応。同協会としても協力することを確認した。



実際に配達員が空き家のはずの部屋に荷物が届けられるという変化を見逃さず通報し、詐欺事件の解決につながったこともあるという。

警視庁は同協会に対し「部屋の中から金属音や工作音がする、薬品や火薬のにおいがする、居住者が独自に防犯カメラを設置しているなど、配達員の方々が不審に思ったことがあれば、各都道府県警察への情報提供をお願い申し上げます」と要請している。

(藤原秀行)

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