東南アジア飲食店向けの産直EC運営するSECAI MARCHE、シリーズAの累計調達額が12億円に到達

東南アジア飲食店向けの産直EC運営するSECAI MARCHE、シリーズAの累計調達額が12億円に到達

国内大手物流3社のCVC、日本品質生かした高度なコールドチェーン網の整備など図る

東南アジアの飲食店向けに産直ECを展開しているSECAI MARCHE(セカイマルシェ)は2月2日、商船三井グループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、MOL PLUSから新たに資金を調達し、シリーズAの累計調達額が12億円に達したと発表した。

SECAI MARCHEは東南アジアで生産者と飲食店・小売店舗などの需要家を直接つなぐ産直ECと受注〜検品〜パッキング〜冷蔵配送までを一気通貫で担うフルフィルメントを担い、生鮮食品のサプライチェーン高度化を図っている。



直近ではヤマトホールディングス、NIPPON EXPRESSホールディングスがそれぞれ関与しているCVCファンドなどからも調達している。

SECAI MARCHEは日本の物流知見とネットワークを結集した「日本品質」で、アジアの冷蔵物流インフラを広域に整備することが可能になると想定。物流大手3社のCVCと組むことで、海上輸送を含むクロスボーダー領域まで温度管理の思想を貫いた「切れ目のないコールドチェーン」を構築・拡張していくことを目指す。

調達した資金は物流・コールドチェーン網の拡充、東南アジア主要都市の拠点強化、温度管理型配送網の整備促進による鮮度保持と廃棄削減などに充てる。


(SECAI MARCHE提供)

(藤原秀行)

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