復路の車両を相互活用
ホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」を展開しているアークランズは2月11日、同業のカインズと、近畿・東海地方の一部地域(で同日、店舗向けの共同配送を始めたと発表した。
復路の相互活用を図って輸送を効率化し、トラックドライバー不足の緩和とCO2排出量削減を目指す。

共同配送の効果を得やすい立地にあるアークランズ猪名川センター(兵庫県猪名川町)とカインズ桑名流通センター(三重県桑名市多度町)を中継拠点に設定。
輸配送を担う運送会社と連携しながら、協議・実証実験による検証を経て共同配送の実施にこぎ着けた。
アークランズとカインズは、これまで各社の物流センターから自社店舗へ納品した後、復路は空車のまま各社の物流センターへ戻っていた。今後は店舗に納品した後、協業先の物流センターで荷物を積載し、協業先の店舗へ納めた上で自社の物流センターに戻る運用へ切り替えた。
輸配送は佐川急便と高末(名古屋市)に委託している。
運行回数は年間で312運行を想定。削減できるCO2排出量は年間で約34.1tに達する見込み。

共同配送のイメージ(いずれもアークランズ提供)
(藤原秀行)











