エクセディがAMRに高速・高重量タイプを追加、けん引能力は最大1t

エクセディがAMRに高速・高重量タイプを追加、けん引能力は最大1t

自動車部品などにニーズに対応

エクセディは2月13日、自社開発の自律走行搬送ロボット(AMR)「Neibo」(ネイボ)シリーズの「パワフルロボット」のラインアップに、新たに最大1tの牽引能力と最高速度5km/hの走行性能を両立させた高速・高重量タイプ「P-1000」を追加、2026年1月に発売したと発表した。

従来の最大600kgが牽引できる標準タイプに加え、より重量のあるパレットやかご台車の搬送に対応できるようにしている。移動速度も向上させ、広大な工場や倉庫内の搬送時間を短縮し、慢性的な人手不足の解消と生産性向上をより強力に後押しする。




(性能実証のため屋外で撮影しているが、製品は屋内専用)

ユーザーから「600kgを超える重量物があり、これまでのタイプでは対応できない」「タクトタイム(製造に要する時間)を短縮したい」「フォークリフトと協調するため、高速AMRを導入したい」といった声が出ていたのに対応。

特に自動車部品や住宅建材、飲料などの重量物を扱う現場で、従来のAMR以上に強力な搬送機能を持つ機種のニーズが強いことを考慮した。

「既存の台車をそのまま牽引できる」利便性を維持しながら機能を拡充させた。

■パワフルロボット「P-600」と「P-1000」の比較

パワフルロボット
PWRB P-600
(標準タイプ)

パワフルロボット
PWRB P-1000
(高速高重量タイプ)

積載質量※1

最大120 kg

最大120 kg

被牽引物最大重量 ※1

600 kg

1000 kg

最高速度

3.0 km/h

5.0 km/h

本体重量
(バッテリー含む)

117 kg

200 kg

(藤原秀行)※いずれもエクセディ提供

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