国内倉庫会社初発行
住友倉庫は8月9日、環境保護関連の資金を調達するためのグリーンボンド(環境債)を今年9月に発行すると発表した。
発行条件は期間5年で50億円を予定。国内の倉庫で空調機器を省エネ性能の高いものに切り替えたり、LED照明を採用したりするほか、海外の倉庫で屋上に太陽光発電設備を導入するのに充てる。国内の倉庫会社がグリーンボンドを発行するのは初めてという。
主幹事はSMBC日興証券と大和証券が務める。併せて、普通社債も発行する予定。
(藤原秀行)
住友倉庫は8月9日、環境保護関連の資金を調達するためのグリーンボンド(環境債)を今年9月に発行すると発表した。
発行条件は期間5年で50億円を予定。国内の倉庫で空調機器を省エネ性能の高いものに切り替えたり、LED照明を採用したりするほか、海外の倉庫で屋上に太陽光発電設備を導入するのに充てる。国内の倉庫会社がグリーンボンドを発行するのは初めてという。
主幹事はSMBC日興証券と大和証券が務める。併せて、普通社債も発行する予定。
(藤原秀行)