アスクル、衛生・介護用品の定期配送サービスを開始

アスクル、衛生・介護用品の定期配送サービスを開始

大人用おむつなど、施設の在庫切れ回避をサポート

アスクルは8月21日、大人用おむつなどの衛生・介護用品を定期配送するサービスを同日始めると発表した。

介護施設で必要とされる商品をユーザーが希望する数量や間隔で定期的に届けることで、買い忘れによる在庫切れ回避をサポートするのが狙い。当初は大人用おむつやプラスチック製手袋、3層式マスクなど5品目24商品を対象にスタートし、順次広げる予定。配達する間隔は1週間ごとから2カ月ごとまで6パターンの中から選ぶことができる。

アスクルは2004年、衛生・介護用品などを取り扱うメディカル事業に参入、一般医療用消耗品の宅配サービスなどを展開している。今後も需要が見込めるとして、サービス内容の拡充を図る。


サービスの概要※クリックで拡大


対象の5品目※クリックで拡大(いずれもアスクル提供)

(藤原秀行)

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