「2024年問題」対策と物流DXを支援
ソフトウエア開発などを手掛けるブライセン(東京都中央区明石町)は6月17日、ヤード内のトラック受付から待機、呼び出し、バース移動、荷役、退場までの流れを可視化する新たなソリューション「YardFlow」(ヤードフロー)の提供を始めると発表した。

YardFlowは荷待ち・荷役時間の記録、証跡管理、KPI(重要業績評価指標)集計に活用できるクラウド型トラック管理&呼び出しシステム。
紙やホワイトボード、電話連絡に頼ったヤード運用では、トラックがいつ到着し、どれだけ待機し、いつ呼び出され、いつ荷役を開始・完了したのかを後から正確に把握しにくいケースがあるため、システムで提供する。
改正物流効率化法の全面施行や「物流2024年問題」を受け、荷待ち・荷役時間の把握、現場オペレーションの標準化、データに基づく改善活動の重要性がさらに高まっているのに対応する。
ブライセンのWMS(倉庫管理システム)「COOOLaWES」と連携させれば、入出庫・荷役情報とヤード上のトラック状態をつなぎ、倉庫内作業とヤード業務を一体で管理する運用も可能になる。

ページャーを活用し、荷役可能になったタイミングでドライバーを自動で呼び出す。電話や口頭連絡に頼りがちな呼び出し業務を標準化し、現場担当者の負担軽減を支援する。

(いずれもブライセン提供)
(藤原秀行)









