アイディオット、CLOの意思決定支援システムに最適な拠点ネットワーク検討可能な新機能追加

アイディオット、CLOの意思決定支援システムに最適な拠点ネットワーク検討可能な新機能追加

任意の組み合わせによるトンキロ増減シミュレーションが可能

アイディオットは9月24日、CLO(最高物流責任者)向けの意思決定支援システム「CLOコンパス」で、新たな機能として「拠点ネットワーク最適化」をリリースしたと発表した。

最適な拠点位置を算出する従来の「簡易拠点シミュレーション」を拡張。任意の拠点を組み合わせた場合のトンキロの増減をシミュレーションできる機能を搭載しており、拠点の統廃合や新設など、さまざまな拠点ネットワークのパターンを比較しながら、輸送距離・輸送量への影響を定量的に把握できるようにしている。



CLOは新機能を駆使することで「どの拠点を、どのように組み合わせるか」という具体的な選択肢を基に、物流ネットワークの最適化を検討することが可能になると見込む。


拠点ネットワーク最適化シミュレーション(アイディオット提供)

複数拠点を組み合わせた統廃合・新設パターンも設定できるため、「どの拠点を残すか」「どう組み合わせるか」を比較しながら物流ネットワークへの影響を定量的に把握できると想定。

従来の簡易拠点シミュレーションでは算出できなかった、複数拠点を組み合わせた場合の効果を1つのパターンとして検証できるようになり、拠点戦略の検討をより具体的かつ精度高く支援できるとみている。

拠点ネットワークの変更によるトンキロの増減を把握することで、物流効率化に向けた中長期的な計画策定や環境負荷の評価に活用できると強調している。

特定の拠点が使用できなくなった場合を想定し、その拠点が担っていた物量が他の拠点へどのように振り替わるかを事前にシミュレーションできるため、拠点停止時の輸送量への影響を把握し、BCP策定や拠点集約に伴うリスク評価に活用することも可能という。



今後は最適化された拠点ネットワークを基にしたコストシミュレーションなど、物流ネットワークの変化をより多角的に評価できる機能の開発を進める。

(藤原秀行)

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