持続可能な移動手段確保
ヤマト運輸は10月1日、北海道奥尻町から委託を受け、公共ライドシェア(自家用有償旅客運送)を活用し、町有バスの一部路線で、セールスドライバーによる運行を同日開始したと発表した。
奥尻島で持続可能な移動手段の確保と、多様な移動ニーズに柔軟に対応できる運行体制の構築を図る。


■ 路線バスの運行について
| 期間 | 2026年10月1日(木)~27年3月31日(水) |
| 運行路線、運行本数 | 奥尻町の町有バスの一部路線 ・フェリーターミナルー奥尻空港(南部線)4便/日 ・奥尻空港ー神威脇温泉(西海岸線)3便/日 ※従来通りの定時定路線運行に加え、利用者のニーズに応じたデマンド運行も実施 ※参考:奥尻町全体の路線図 |
| 運行ダイヤ | 「新時刻表〈2026年10月1日~〉【路線再編ダイヤ】」を要参照。 |
| 運賃・乗車・支払い方法 | 奥尻町内の既存の路線バスと同様 |
| 運行車両 | ヤマト運輸の旅客専用ワゴン車両(1台/乗客最大8名) |
| 運行ドライバー | ヤマト運輸のセールスドライバー |
| 配車・運行管理 | 奥尻町が実施 |
さらに、2025年8月から無償で実証運行を行ってきた客貨混載型の公共ライドシェア「島のりあい」については、2026年10月1日(木)から有償での実証運行へ移行するとともに、配車システムによる予約方法を追加する。
※本事業は、国土交通省の「『交通空白』解消緊急対策事業(令和8年度『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト)」の採択を受けて実施する。
| 有償実証期間 | 2026年10月1日(木)〜 2027年1月31日(日)(予定) |
| 運行エリア | 奥尻島内全域 |
| 運行時間帯 | 6:00~23:00(ヤマト運輸のドライバーによる運行:8:00~18:30) |
| 運賃 | 距離制(初乗り700円) |
| 運行車両・ドライバー | (1)ヤマト運輸の集配用ワゴン車両(乗客最大4名) ヤマト運輸のセールスドライバーが日中の業務時間帯の空き時間を活用し運行 (2)町管理車両または町リース車両(乗客最大9名) 町民ドライバーが副業・地域貢献として参加し、主に夕方〜夜間帯の観光・生活移動に対応 |
| 予約方法 | (1)電話予約:専用ダイヤルTEL:050-1726-7310(受付時間:24時間) ※有人受付時間:8:30~18:30、左記以外の時間はAI音声による受付 (2)LINE予約:配車システム「MITT」の公式アカウントをともだち追加(受付時間:24時間) ※予約・運行状況により、乗車不可の場合がある。 |
| 配車・運行管理 | 奥尻町が実施 |
(藤原秀行)※プレスリリースより引用











