冷凍・冷蔵設備導入、横浜低温流通が専用拠点として運営
大和物流は9月25日、愛知県小牧市で2棟目となる物流施設「小牧物流センターⅡ」が完成したと発表した。
地上4階建て(倉庫は3層)、延べ床面積1万4482平方メートルで親会社の大和ハウス工業が設計・施工を担当した。冷凍・冷蔵設備を導入し、横浜低温流通(神奈川県厚木市)の専用施設「東名小牧ロジスティックセンター」として運営、10月1日に稼働を始める予定。
北陸道の小牧IC、春日井ICからともに約4・5キロメートル。同施設に隣接して、同じく大和物流が開発した「小牧物流センターⅠ」が既に今年5月、完成している。
2棟目の物流施設の外観
隣接する2棟の物流施設(いずれも大和物流プレスリリースより引用)
(藤原秀行)