浸水や屋根の一部破損が発生、トラックも6事業者の営業所など被災
国土交通省が10月15日午後3時すぎの情報としてまとめたところによると、台風19号により被害を受けた営業倉庫は同日午後1時45分現在、福島と宮城、千葉の3県で計5棟に上っている。同省などが詳細を確認している。
福島県は2棟、宮城県は1棟で浸水などの被害が発生。千葉県は1棟で屋根の一部破損などが見られた。
トラック輸送関係では、6事業者で営業所や車両などの浸水被害が生じた。
宅配大手4社の集配遅延などは依然残っているほか、路線事業者2社も18都府県で依然集配遅延などの混乱が続いている。
(藤原秀行)