協定に基づきブルーシートや食料、飲料水、段ボールベッドなど
台風19号の被害が広範囲に至っているのに伴い、各地のトラック協会が10月9日以降、自治体との輸送協定に基づいて地元の役所や避難所に支援物資を輸送し続けている。
国土交通省によると、15日までに計34件行った(国交省のカウント方法に準拠した)。輸送を担ったのは実施順に東京、千葉、和歌山、茨城、長野、宮城、岩手、新潟、埼玉、静岡、愛媛の各トラック協会。
取り扱った品目はブルーシートや食料、飲料水、段ボールベッド、毛布、簡易テント、土のう袋など多岐にわたっている。
(藤原秀行)