JR貨物が東京・品川で開発の大型物流施設、施工会社をWTO国際競争入札で選定へ

JR貨物が東京・品川で開発の大型物流施設、施工会社をWTO国際競争入札で選定へ

賃貸面積14・5万平方メートル、22年8月完成予定

JR貨物は10月16日、東京・品川で建設を予定しているマルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」に関し、世界貿易機関(WTO)の政府調達協定に基づくルールに沿って、施工会社を選定する国際競争入札を実施すると発表した。実施設計・施工一括発注方式を取る。

JR貨物は独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が全株式を保有しており、完全民営化されていないため、同協定の対象となっている。

「EAST」は地上5階建て、延べ床面積17万5379平方メートル、賃貸面積14万4549平方メートルを計画。三井不動産と共同で開発を進めており、完成は2022年8月の見込みだ。

隣接地で先に建設を進めている「東京レールゲートWEST」(20年2月工事完了予定)と合わせた延べ床面積は24万7428平方メートルに上る予定で、東京湾岸エリアでも有数の規模を持つことになる。JR貨物は新施設とコンテナ輸送を連携させた物流サービスを展開し、収益増を図りたい考え。


「東京レールゲートEAST」の完成イメージ(JR貨物プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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