Shippio、船舶投資ファンドのアンカー・シップ・パートナーズなど9社から10・6億円の資金調達完了

Shippio、船舶投資ファンドのアンカー・シップ・パートナーズなど9社から10・6億円の資金調達完了

事業拡大へ採用活用強化

輸出入業務の効率化を支援するスタートアップ企業のShippio(シッピオ、東京)は11月11日、日本最大級の船舶投資ファンド、アンカー・シップ・パートナーズなど9社から、スタートアップ企業で顧客が着実に増えていく段階の「シリーズA」ラウンドで総額10億6000万円の資金調達を完了したと発表した。

他にはDelight Ventures、環境エネルギー投資、Sony Innovation Fundおよび既存投資家のグロービス・キャピタル・パートナーズ、500 Startups Japan(現Coral Capital)、YJキャピタル、East Ventures、DHJキャピタルが名を連ねている。Shippioは今回調達した資金を採用活動強化などに充てる計画。

併せて、グロービズ・キャピタル・パートナーズから南良平氏を社外取締役に招き、経営体制の強化を図る。

Shippioは国内で初めて、インターネットを介して船や航空機の手配をはじめ、輸出入に必要な手続きを完了できる「デジタルフォワーディング事業」を本格的に展開。今年10月末時点で108社が利用しており、欧米や中国、ベトナムなど30カ国を対象に輸出入のオペレーションを行った実績を持つ。第二種貨物利用運送事業者の許可も取得している。

同社は「今回の資金調達により、日本におけるデジタルフォワーディング業務の確立を目指し、煩雑な輸出入業務に悩んでいる荷主企業の皆さまに向けて営業・サポート体制の強化と各港・空港におけるロジスティクスサプライヤーとのオペレーション体制の強化、およびソフトウエア開発体制の強化を行う」と強調している。


Shippioのイメージ


グロービズ・キャピタル・パートナーズの南良平氏(いずれもShippio提供)
(藤原秀行)

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