健全な発展促進へ定期的に協議
不動産協会は9月26日、物流施設開発事業者らが参加する専門部会「物流事業委員会」のワーキンググループ(WG)の初会合を東京都内で開いた。
業界の健全な発展促進に向け、必要な事項を定期的に議論。今後の政策・税制改正要望などに反映させていく見通し。
同委は2018年度に創設。当初は主要な開発事業者ら13社が名を連ね、WGは各社の実務者らで構成している。
同委の委員長を務めるプロロジスの山田御酒社長は、社会貢献の一環として、災害発生時に物流施設開発事業者が対応すべき事柄をまとめた統一ルールの制定などに意欲を示している。
(藤原秀行)