熊本赤十字病院、救急・災害時にドローン活用を構想

熊本赤十字病院、救急・災害時にドローン活用を構想

資機材運搬などを想定、20年2月めどに実証実験へ

熊本赤十字病院(熊本市)は、救急や災害時のドローン(無人飛行機)活用を目指している。2017年には国内外での災害対応や途上国の医療アクセス改善をうたった「Ambulance Drone構想」を発表。実現に向けて日本や海外の研究機関などと連携している。

その一環として、20年2月下旬をめどに他の医療機関などと組み、同県小国町の小国公立病院で、完全自動制御型ドローンで診療材料や血液といった医療物資を運ぶ実証実験を行う。安全に届けられるかどうかを見極めるとともに、輸送中の機体の位置や物資を入れた輸送ボックス内の温度や振動などをリアルタイムで把握できるかどうかを確認する予定だ。

12月6日に同病院内で記者会見し、実験の概要を発表する。実験には日本医科大千葉北総病院、東京電機大、芝浦工業大、鴻池運輸、トッパン・フォームズなども名を連ねている。

(藤原秀行)

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