360Channelが制作・開発、ゲームも取り入れ印象強く残るよう工夫
VR(仮想現実)技術を利用したソリューションを手掛ける360Channel(東京)は12月19日、住友商事が開発を手掛ける「SOSiLA」ブランドの物流施設内をVRで内覧できるシステムを制作・開発したと発表した。今年11月の「第1回関西物流展2019」でお披露目した。
コントローラーを操作すれば、施設内を自由に動き回り、好きなところを見られる。従来の平面動画や3D模型、パネルよりも施設の規模感や設備内容をより細かく伝えられると見込む。施設内を移動して獲得ポイントを競うゲームも取り入れ、ユーザーがより強く印象に残るよう工夫している。
VRの空間内イメージ(360Channel提供)※クリックで拡大
(藤原秀行)